• 地域に密着した岐阜市の眼科
おしらせ

2023年 9月 匡臣医師不在のお知らせ

緑内障学会出席のため匡臣医師は2023年9月8日(金)と不在となります。ご迷惑をおかけしますが何卒宜しくお願い致します。
おしらせ

2023年 お盆休診のお知らせ

2023年の当院のお盆の休診のお知らせです。 2023年8月14日(月)、8月15日(火)休診とさせていただきます。 また、8月16日(水)は午前のみとさせていただきます。 何卒宜しくお願い致します。
おしらせ

オンライン資格確認開始のおしらせ

当院ではオンライン資格確認システムを導入し、令和5年4月18日(火)よりマイナンバーカードが保険証としてご利用できるようになります。 詳しくはこちらをご覧ください
病気について

こどもの「涙目(なみだめ)」について

こどもの「涙目(なみだめ)」について解説します。 2022年11月に先天鼻涙管閉塞のガイドラインというものが提示されましたので、その一部を紹介します。 はじめに あまり聞きなれないかもしれませんが「先天鼻涙管閉塞」につい...
学会・勉強会内容

特定検診における眼底検査の位置づけ ~眼底検診されていますか?~ 

今回は、第76回日本臨床眼科学会を拝聴したなかで、「特定検診」における眼底検査の重要性を感じた講演がありましたので、一部紹介させていただきます。 平塚先生(イントロダクション) 眼底検査というのは、人体の血管を直接観察できる唯...
おしらせ

運転免許更新について ~視力検査で必要な条件は?~

こんにちは。運転免許更新における必要な事項を取り上げます。 本記事では、普通自動車や原付など運転免許ごとに必要な視力について説明します。 ※本項は警視庁の「運転免許試験のご案内」の中の「適性試験の合格基準」から抜粋しております...
病気について

調節けいれん ~こどもの目の使い方で注意すべきは?~

本日はこどもの日ですね。今回は調節けいれんについて解説します。 調節けいれん みなさんは「調節けいれん」という言葉をご存知ですか? 簡単に言いますと、目の過度な緊張状態をあらわす言葉です。 特にこどもの目の過緊張を...
おしらせ

ドクターズファイルに掲載されました

ドクターズファイルの取材を受け、記事が掲載されました。 当院は1947年開業の歴史ある眼科医院ですが、2021年に院内をリニューアルしバリアフリー化し、親子3代にわたり地域の眼科医療に携わっています。 長年、園医・学校医として...
おしらせ

ソフトコンタクトレンズを安全快適に使用するには?

この項ではソフトコンタクトレンズを安全快適に使用するために必要な情報を皆様に知っていただきたいと思い、簡単にではありますがまとめさせていただきました。 PDFでダウンロードし、印刷していただける形にしましたので是非ご一読ください。 ...
おしらせ

知っておきたいメガネとコンタクトレンズの知識Q&A

「メガネ」と「コンタクトレンズ」は眼科診療の入り口です。メガネとコンタクトレンズについての注意事項をまとめてみました。 窪田眼科医院 院長    窪田 智 Q・黒板が見づらくなりメガネを作りたいと思います、どうしたら良いです...
おしらせ

学校定期健診でアレルギー性結膜炎と言われたら?

アレルギー性結膜炎と診断されたら、自分のアレルギーの原因はなにか、また、症状を知りどのように対応したらよいか考えて見ましょう。 アレルギー性結膜疾患は,以下のように分類されます。 1アレルギー性結膜炎(通年性及び季節性)2春...
おしらせ

こどもの色覚異常 スマホアプリで確認!

今回は色覚異常について,こどもがどのように見えているのかを説明します. ユニバーサルデザイン まずこどもの色覚異常について説明する前に,ユニバーサルデザインという言葉は聞いたことがありますでしょうか? ユニバーサルは「普...
病気について

ライトアップ in グリーン運動 2022年

2022年3月6日(日)~3月12日(土)は世界緑内障週間「ライトアップ in グリーン運動」です。 北海道から沖縄まで、475カ所の施設で、緑内障のシンボルカラーのグリーンでライトアップされます。 今年も日本緑内障学会では、...
学会・勉強会内容

花粉症 目の治療はいつから?(眼科セミナー講演内容)

先週行われた岐阜の眼科セミナーにおいて、愛媛大学准教授の原 祐子先生がご講演されましたのでその内容を一部簡単にですがまとめさせていただきました。 アレルギー性結膜炎 ・アレルギー性結膜炎の基本的な治療方針 治療の流れとし...
学会・勉強会内容

目の痛み、頭痛との関係性について

今回は「目の痛み」について解説していきます。 少し前ですが、眼科の主要学会で、国際医療福祉大学の原先生のご講演内容で、目の痛み、特に片頭痛と眼痛との関係性について非常に勉強になりましたので、抜粋させていただきます。 片頭痛の臨...
医院情報

アクアロックスワンデー供給再開の見込み

2021年10月より、くぼたコンタクトレンズで取り扱いコンタクトレンズ、アクアロックスワンデー一時販売停止を受け一時的に供給が滞っておりましたが、2022年1月中旬~下旬より販売が再開される見込みです。 ここで、簡単にですがアクアロ...
病気について

スマホと目、急性内斜視とは?

はじめに 最近、子どもがスマートフォン、タブレット端末に触れる機会が増えてきています。 YouTubeでは子どもから大人まで幅広く興味を引く動画が配信され、2020年以降のコロナ渦では学校がオンライン授業となり、必然的に小さな...
医院情報

年末年始休診のお知らせ

朝晩はめっきり寒くなって参りました。 少し気が早いかもしれませんが、窪田眼科の年末年始の休診のお知らせです。 2021年12月30日(木)~ 2022年1月4日(火)休診とさせていただきます。 尚、2021年12月29日...
医院情報

当院での白内障手術

当院での白内障手術の術前から術後までの流れ、当院ならではの白内障手術の特徴についてページを更新いたしました。 眼圧センサーを搭載した日本アルコン株式会社の『CENTURION® ACTIVE SENTRY® ハンドピース』を導入し安...
病気について

前視野緑内障について

緑内障とは本来眼圧が高くなることによって、視の神経が障害され、視野が狭くなったり、部分的に見えなくなったりする病気です。 日本人の40歳台以上の中高年の20人に1人がかかっている、日本の失明原因第1位の病気です。少ないですが中には2...
病気について

緑内障における視野検査のコツ 

緑内障は40歳以上の20人に1人が患っている病気です。多くの人が聞いたことがあると思いますが、残念ながら緑内障は現在日本での失明原因第一位の目の病気です。 しかしすべての緑内障の患者さんが失明するわけではありません。進行スピードは個...
病気について

こどもの眼鏡処方について

今回、日本眼科学会から出されている雑誌「日本の眼科 2021年5月号」で取り上げられた記事を抜粋します。 眼鏡といえば、最近は眼科での診察を受けず、手軽にかつ安く購入できるメリットから量販店へ出向き、その場でササっと眼鏡を処方するこ...
病気について

何をみているの?学校検診

5月の連休がおわり「学校(幼稚園)健診」が始まってきました。 昨年のこの時期(2020年4月~7月)は新型コロナウィルス感染拡大による緊急事態宣言が発令されたため学校検診が遅れていました。 ようやく学校検診が開始されたのが秋頃...
医院情報

窪田眼科医院改装工事2

院内改装工事に伴い5月7日から院内土足とさせていただきます。 これまでご高齢の方など、靴を履き替えるのが大変だったことや、スリッパを介しての接触感染予防を考え、院内土足に変更いたします。 院内は土足で入って頂けるため、靴を履き...
最新情報

ブルーライトカットメガネについて

先日、日本眼科学会より、「小児のブルーライトカット眼鏡装用に対する慎重意見」が発表されました。 簡単に要約しますと・・・ 小児のブルーライトカット眼鏡装用に対する慎重意見 ① 液晶のブルーライトは、曇天や窓越しの自然光...
病気について

角膜内皮細胞について

角膜とは 角膜とは、目のなかの「黒目」の部分で、眼球の一番前にある透明な膜です。 厚さは中央部で約0.5mm、直径は11~12mmです。 眼球内への光の入り口であり、水晶体と共に入った光を屈折させるという重要な役割を持っ...
医院情報

窪田眼科医院改装工事

この度、当院では2021年3月からしばらくの間、院内の改装工事を行っております。 騒音や振動などで外来患者の皆様にご迷惑をおかけしないよう、なるべく診療時間外での工事を行ってまいります。 最大限の配慮をしながら工事を進める予定...
医院情報

新しい検査機器「ZEISS CLARUS 700」が導入されました

新しい検査機器「ZEISS CLARUS 700」が導入されました。「CLARUS 700」は、眼科領域で手術顕微鏡や光干渉断層計(OCT)などといった超有名なドイツの光学機器メーカーZeiss社の、新しい技術を取り入れた次世代の超広角眼底撮影システム なのです。 当院では昨年末にこの最新の超広角眼底撮影システムを導入し、眼底疾患の記録や診断のクオリティを上げるように努めております。
学会・勉強会内容

加齢黄斑変性に強力な効果を示す新治療薬”ベオビュ”の光と影

窪田眼科医院より第59回網膜硝子体学会総会の講演内容をお知らせします。加齢黄斑変性に対する新治療薬ブロルシズマブ(ベオビュ)についてのメリットと最近報告されてきているデメリットを説明します。ベオビュは現在のアイリーア治療やルセンティス治療に代わる新治療薬であり、硝子体注射の回数を減少させることが可能となりました。
学会・勉強会内容

第59回網膜硝子体学会総会(講演1網膜剥離、網膜前膜)

第59回網膜硝子体学会総会一般講演1の内容をまとめました。どの講演も非常に勉強になるものでした。網膜剥離術後の体位制限は意外とつらいものがありますので、これを機に硝子体手術ガス置換後の体位制限の見直しができるといいですね。
学会・勉強会内容

第59回網膜硝子体学会総会~シンポジウム1後半~

第59回網膜硝子体学会総会のシンポジウム1の後半をまとめました。
学会・勉強会内容

第59回網膜硝子体学会 シンポジウム1(前半)

第59回網膜硝子体学会総会に参加しました。網膜剥離術後の黄斑パッカーや網膜前膜の手術について石川先生、岡本先生がご講演されていました。非常にわかりやすく勉強になりました。専門的な部分が多いですがご講演内容を列挙しました。
医院情報

アイケア(眼圧測定器)を導入

窪田眼科でアイケア(眼圧測定器)を導入しました。車椅子の方や先端恐怖症の方のように、今まで測定が難しかった方や、また往診にても直接眼圧を測定することが可能となりました。
医院情報

年末年始休診のお知らせ

当院の年末年始の休診のお知らせです。年末年始は2020年12月30日(水)~ 2021年1月4日(月)休診となっております。何卒宜しくお願い致します。
病気について

調節性内斜視って?

調節性内斜視について解説しています。①屈折性調節性内斜視、②非屈折性調節性内斜視、③部分調節性内斜視に分類されます。①の屈折性調節性内斜視が最も多く、点眼や軟膏など調節麻痺薬を使用して完全屈折矯正のメガネ治療が必要となります。
病気について

間欠性外斜視って?

間欠性外斜視について病態、分類、症状、治療について説明しています。
学会・勉強会内容

第74回日本臨床眼科学会~あたらしい眼科技術~

近年の眼科検査、手術・治療の新たな技術がアップデートされています。しかし、新たな検査、技術を導入するにはそれを行う資格者の線引きや、保険点数の決定が必要となってくるのですが、まだ定まっていない部分多いようです。今回は、新たな検査・技術と共に今後の課題点を取り上げ講演されていました。
学会・勉強会内容

第74回日本臨床眼科学会~多焦点眼内レンズの適正使用~

日本で多焦点眼内レンズを多数入れられている先生方の最近の”多焦点眼内レンズ”の使用データから、その印象を講演されておりました。
学会・勉強会内容

第74回日本臨床眼科学会~目からウロコ!マイボーム腺機能不全診療講座Update~

第74回日本臨床眼科学会~目からウロコ!マイボーム腺機能不全診療講座Update~の有田玲子先生の内容をまとめました。
病気について

緑内障点眼あれこれ~プロスタグランジン関連薬~

緑内障点眼治療であるプロスタグランジン関連薬について解説しています。プロスタグランジン関連薬は緑内障点眼薬のなかで、最も眼圧下降効果に優れて、全身的な副作用もないため緑内障治療の第1選択となっています。
学会・勉強会内容

臨床眼科学会2020(加齢黄斑変性のパラダイムシフト)

第74回臨床眼科学会の加齢黄斑変性(AMD)パラダイムシフトいんついてWebは拝聴した内容です。従来のAMDに加え、PachychoroidNeovasculopathy(PNV)やPachychoroidGeographic atrophy(PGA)という概念が最近注目されています。
学会・勉強会内容

臨床眼科学会2020(網膜硝子体ジストロフィ診療カンファレンス)

第74回日本臨床眼科学会の網膜硝子体ジストロフィ診療カンファレンスを拝聴しました。稀な疾患でありますが診断、治療、予後に関して十分な知識を必要とする疾患の報告例です。
学会・勉強会内容

臨床眼科学会2020(ドライアイシンポジウム)

臨床眼科学会2020のドライアイシンポジウムの内容を記載しました。ドライアイについての基本的な理解が深まります。ドライアイパターンに応じて治療選択の必要があります。
病気について

あなたの目はドライアイ?

ドライアイについての説明とその原因について説明します。ドライアイは、目の表面を守るのに必要な涙の量が不足したり、涙の質のバランスが崩れたりすることで涙が均等に全体に行きわたらなくなる病気であり、その数は2,200万人ともいわれています。
病気について

弱視(じゃくし)って? ~こどもの視力発達~

弱視というのは、片目または両目の視力の発達障害のことです。子どもの目の視力は3歳くらいまでに大きく発達します。その間に何らかの形で正常な視覚刺激を受けなかった場合視力の発達は不十分になってしまいます。原因と診断、その治療について記載しています。
病気について

急性緑内障発作とは?

急性緑内障発作、狭隅角について説明しています。突然、眼圧が上昇することで頭痛・眼痛・吐気・視力低下がおこります。数時間以内に眼圧を下げなければならず、放置すると失明に至ってしまいます。もともと目が良い人は緑内障発作を起こすリスクがありますので眼科受診をお勧めします。
病気について

これって老眼?

老眼とは年齢とともに新聞や本などを読みにくくなったり、遠くへ離さないとよく見えなくなったりして見えづらくなる症状です。水晶体の老化は15歳頃から始まっているのですが、老眼は調節力の低下であり一般的に40歳を過ぎる頃からピントが合わせにくくなるため老眼を自覚しやすくなってくるのです。
医院情報

院内空気清浄機

この度、オゾンエアクリアeZ100を新たに設置しました。オゾンエアクリアeZ100は業務用であり、オゾンと高機能多重フィルタで除菌し、脱臭、除塵してくれています。
病気について

飛蚊症、それは網膜剥離の前兆?

飛蚊症について説明します。飛蚊症には"問題のない飛蚊症”と網膜裂孔や網膜剥離を起こす”危険な飛蚊症”に分けられます。適切な治療時期を逃さないために症状があるときは早めに眼科を受診しましょう。
病気について

子どもの近視について:注意すべきは?

子どもの近視について説明します。1近視とは? 2近視の病態は? 3近視の原因は? 4近視の治療は? これらの疑問に対してお答えします。まずは、お近くの眼科で子どもが使用している眼鏡が合っているかどうか、半年に1回は眼科で定期検査を受けてみてはいかがでしょうか。
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